チョコちゃん(小3)の、安定したメンタルができるまで
うちの子が行っている、公立の小学校。
毎年秋頃に、音楽発表会の行事があります。
→体育館で学年ごとに分かれ、
それぞれ練習に練習を重ねた、圧巻の合奏や歌を、
保護者や地域の方に披露する感動的な行事!
その音楽発表会では、
合奏で担当する楽器を、子どもたちの希望をつのり、
オーディション形式で決めます。
(希望者と楽器の数が合わないから平等に。)
オーディションは、
楽器ごとに違う日にちに開かれ、
受ける子は、前もって出された課題曲で勝負!
課題を
【一番完璧】
に出来た子が、
その楽器を担当する権利を得るそう。
女の子は、鉄琴やキーボード。
男の子は、大太鼓やシンバルなどの打楽器系が、人気。
そして、
オーディション受けない、
又は、残念ながら落ちた子は、
数がたくさん用意できる、
鍵盤ハーモニカやリコーダー
(多数派)になります。
うちの長女のリンゴちゃん(5年)は、
親が言うのもあれですが、
元々器用なタイプで、なんでも、
まぁまぁ、ソツなくこなせるタイプ。
ピアノも少し習っていたことがあって、
オーディション、受ければ希望の楽器、受かるのかな?といった感じですが、
一年生の頃から、
一回もオーディションを受けず、
鍵盤ハーモニカ、一択
の5年間です。
理由は、本人いわく、
自分はメンタルが鼻くそレベルに弱いから、
練習したのに落ちたら、立ち直れないから!
ということ。🥲
(なんだそりゃ!)
一方、
次女のチョコちゃん(9歳)。
姉と比べてはいけませんが、
小さい頃から、内気でよく泣き、
言葉が遅く、物覚えも悪く、そして、手も不器用
(ひどいw)
なので、わたし(母)が心配するのは、
いつも次女チョコちゃん(9歳)の方。
そんな私(母)の、
心配心配で育てた、
か弱いチョコバブちゃん(小3)👶🏻
大切に育てた分、自己肯定感だけが、うなぎのぼり!
母の当初の予想をはずし、
年々メンタル強靭女子になっていきます。
(長女比)
チョコちゃん。
今年はオーディション、
超難関のピアノ
(合格者一名のみ。しかも。地域で噂になるほど超ピアノが上手い子も受ける。)
に、サクッと応募して帰ってきました。
軽く受けたかと思えば、
合格目指し、努力もします。
毎日毎日頑張って、課題曲を練習。
難しくて弾けなくても、
【もうやめた!】
などとは言わない模様。
そして、
結果はあっけなく、不合格。
(家族みんな分かってた!)
心折れたか?大丈夫かな…?と
母が例のごとく、また心配していると、
あんなに頑張って練習したのに、
超超心からケロッとしています。
そして、
また明日。今度はキーボードのオーディションを受けるとのこと。
これまた頑張って練習しています。
自分決めて、努力するチョコちゃん!失敗しても、めげないチョコちゃん!
すごいね。
明日も落ちるかもしれませんが、
もう、母は、
チョコちゃんのことを心配するのは、
今日でやめます!
チョコちゃん、成長をありがとう🥺